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アリオン100.jpg法政大学アリオンコール HISTORY


初演 1993年11月25日 第43回定演(練馬文化センター)  
    指揮 田中信昭 ベル 加藤恭子

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メッセージ

一柳 慧

  男声コーラスの曲は、前回法政大学アリオンコールのために書いた「鎮魂歌」以来2曲めになります。また、辻井氏の詩を用いた作品としては「渇望」についで2作めになります。
曲は詩の「白い馬」への回想部分と、願望の高まりをうたう終結部を除いて、その不確かな存在の投影として、半音階と無調的手法を主体に善かれています。拍子もひんばんに移り変ることで、音感的にもさいごまで確かなものを求めながら、さすらいの旅を続けてゆきます。

  
 時代とのかかわりという視点に重きを置いて、創作合唱曲に熱意ある活動を継続していられる法政大学アリオンコールの若い皆さんに敬意を表します。誠実な解釈と卓越した音楽性によって、合唱に至福のときを与えて下さる田中信昭氏の指揮のもとで、この作品がどのような生命を受けるのか、深い関心と期待を持っています。

出版/録音 なし

演奏 

法政大学アリオンコール
定期(第43回〈初演〉、第52回)

 東北学院大学グリークラブ

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第43回定演「白い馬」初演、一柳 慧先生と