<議案1〉
2009年度 活動報告
■年会費改定による新たな枠組みの現役支援が始動
現役支援金枠2,000円を設けた新OB年会費(5,000円)への改定を実施し、146日712,000円(5,000円×137日・3,000円×9口)の会費納入をいただきました。
(前年会費金額146日440,000円)
これによりこれまでの「寄付による現役支援」から「OB会費を原資とした安定的な現役支援」に移行しました。
■関西支部発足
9月26日、茂手木関西支部長をはじめ関西在住のOB7名に加え、東京より伊藤会長と五十嵐副会長が参加し設立式を大阪で開催。OB会初の支部活動がスタートしました。
■関大グリーOB会との本格的交流開始
関大グリー60周年式典にアリオンOB会から会長、オールアリオン団長、関西支部長が参列(大阪;ドーンセンター)。
初開催されるOB法関を起爆剤として、今後両団OB会がお互いの発展のために協力を強めていくことを確認しました。
またOB法関に向けた大阪での関大練習に関西のアリオンOBが参加し新た
な形の交流が始まりました。
■大学及び校友会への貢献
- 1 校友連合会主催のオール法政新年会に10名のOBが現役とともに参加。
校歌・学生歌を演奏しました。 - 2.「離陸の歌」「法政大学航空歌」の男声合唱編曲をオールアリオン指導者の酒井威志先生に編曲いただき10月に 完成しました。
■現役支援報告
- OB会費現役支援枠を主な財源として下記の現役支援を行いました。
- *支援原資:会費現役支援枠2,000円×137口=274,000円
80周年未払い支援金=100,000円
合計 =374,000円 - *支援実績:446,500円(予算に対し72,500円超過)
- *超過理由:2010年12月60回記念定演のホールが北とびあ・さくらホールに決まったことに伴い、ホールの規定で使用料22万円強の先行納付が発生したため。(備考)前年定演のオリンピックセンター小ホールは8万円程度のため、ホール費用として14万円強の増加。
- *予算超過に対する措置:07年現役維持寄付残金123,600円から超過金額72,500円を充当しました。この措置により07年現役維持寄付残金は51,100円になりました。
- *支援金の使途:新教合宿新入生旅費宿泊費援助として46,500円(4名分)
- 59回定期演奏会費用援助として20万円(演奏会費用全体は約60万円)
- 60回定期演奏会ホール代支払い援助として20万円
09年度活動詳細
4月25日 | OB会報第23号発行 |
---|---|
5月9日 | 現役新歓支援(合宿援助) |
5月23日 | 理事会開催(08年度活動報告、会計報告と09年度活動計画を承認) |
5月24日 | 現役入団式出席(村山名誉会長,伊藤会長他6名) |
6月6日 | OB総会及び懇親会を開催(出席OB34名 出席率団年次S28~H20) |
9月20日 | 理事会(秋のOB会報の企画と内容について討議) |
9月26日 | 関西支部設立式(大阪) |
9月27日 | 関西大学グリークラブ創部60周年式典参列 |
10月25日 | 「離陸の歌」と「法政大学航空歌」の男声合唱編曲完成 |
11月15日 | OB会報第24号発行 |
12月3日 | アリオンコール第59回定期演奏会開催(観客動員支援実施) |
1月16日 | オール法政新春を祝う会参加(5千円×10名=5万円補助) |
3月13日 | アリオンコール卒団式参加(伊藤会長出席、卒団生2名に記念品贈呈) |
3月13日 | 理事会開催(春のOB会報の企画と内容について討議) |
2010年度OB会総会活動方針を決議
骨子は「現役人数回復のための現役と連携した活動の強化」と「それをバックアップするためのOB会活性化」
6月26日(土)法政大学ポアソナードタワー25階スタップクラブにおいて2010年度OB総会を開催しました。
☆ 現役年間活動費の実態とOB会の支援について ☆
(収入)
- 1,668,009円(親授生負担・大学補助金・OB支援)
- 内訳:現役生負担 849,509円(部員数15名、1人平均56,633円)
- 大学補助金 372,000円
- 〈種別1・外部指導者〉10方円(上限)
- 〈種別2・外部施設費〉15万円(上限)
- 〈種別3・活動規模に基づく補助〉12.2万円 ※交通費,宿泊飲食費,六道分担金は対象
- OB会支援 446,500円
- (負担割合=現役50.9%+大学22.3%+OB26.8%)
(支出)
- 年間活動費総額1,668,009円
- 内訳:先生等謝礼、外部施設費、印刷費、楽譜等書籍資料費、1年生・多摩生交通費、先生交通費、合宿費、レセプション費、六連分担金
OB支援の意義
- ・大学補助金でフォローできない部分(先生謝礼、外部施設費)を充当している。
- ・大学援助金は支払い後領収書を添付して受け取るため、先行して支払う際の運転資金として役立っている。
OBによる現役支援は大学からの援助とともに人数の少ない現状の現役を支える大きな力となっています。
OB会では現役と一緒に団員数増加の方策を考え、一日でも早くOB会の支えがなくとも活動できる団員数回復を目指しておりますが、当面はOBによる支援が欠かせない状態が続きます。OBの皆様におかれましては現役の実情をご理解いただき、OB会費による現役支援へのご協力を何卒お願いいたします。
2010年度役員
名誉会長 | 村山 叡(S28) |
---|---|
会 長 | 伊藤 三津夫(S56)現役担当・校友会担当 |
副会長 | 五十嵐 敏晴(S43)オールアリオン団長 |
副会長 | 桑原 明男(S61)事務局長 |
理 事 | 阿部 恭巳(S40)理事会担当 茂手木 裕二(S47)関西支部長 斉藤 孝一(S58)音源整備管理担当 菅野 文雄(S58)音源整備管理担当 戸田 修身(S61)会計担当 野口 享治(S61)総会担当・部史製作担当 丸尾 亮(H6)広報担当(会報、ホームページ) |
監 査 | 重 律男(S44)会計監査・業務監査 |
協力会員 | 酒井 洋(S61)メーリングリスト管理者 |

<議案1〉
2009年度 活動報告
■年会費改定による新たな枠組みの現役支援が始動
現役支援金枠2,000円を設けた新OB年会費(5,000円)への改定を実施し、146日712,000円(5,000円×137日・3,000円×9口)の会費納入をいただきました。
(前年会費金額146日440,000円)
これによりこれまでの「寄付による現役支援」から「OB会費を原資とした安定的な現役支援」に移行しました。
■関西支部発足
9月26日、茂手木関西支部長をはじめ関西在住のOB7名に加え、東京より伊藤会長と五十嵐副会長が参加し設立式を大阪で開催。OB会初の支部活動がスタートしました。
■関大グリーOB会との本格的交流開始
関大グリー60周年式典にアリオンOB会から会長、オールアリオン団長、関西支部長が参列(大阪;ドーンセンター)。
初開催されるOB法関を起爆剤として、今後両団OB会がお互いの発展のために協力を強めていくことを確認しました。
またOB法関に向けた大阪での関大練習に関西のアリオンOBが参加し新た
な形の交流が始まりました。
■大学及び校友会への貢献
- 1 校友連合会主催のオール法政新年会に10名のOBが現役とともに参加。
校歌・学生歌を演奏しました。 - 2.「離陸の歌」「法政大学航空歌」の男声合唱編曲をオールアリオン指導者の酒井威志先生に編曲いただき10月に 完成しました。
■現役支援報告
- OB会費現役支援枠を主な財源として下記の現役支援を行いました。
- *支援原資:会費現役支援枠2,000円×137口=274,000円
80周年未払い支援金=100,000円
合計 =374,000円 - *支援実績:446,500円(予算に対し72,500円超過)
- *超過理由:2010年12月60回記念定演のホールが北とびあ・さくらホールに決まったことに伴い、ホールの規定で使用料22万円強の先行納付が発生したため。(備考)前年定演のオリンピックセンター小ホールは8万円程度のため、ホール費用として14万円強の増加。
- *予算超過に対する措置:07年現役維持寄付残金123,600円から超過金額72,500円を充当しました。この措置により07年現役維持寄付残金は51,100円になりました。
- *支援金の使途:新教合宿新入生旅費宿泊費援助として46,500円(4名分)
- 59回定期演奏会費用援助として20万円(演奏会費用全体は約60万円)
- 60回定期演奏会ホール代支払い援助として20万円
09年度活動詳細
4月25日 | OB会報第23号発行 |
---|---|
5月9日 | 現役新歓支援(合宿援助) |
5月23日 | 理事会開催(08年度活動報告、会計報告と09年度活動計画を承認) |
5月24日 | 現役入団式出席(村山名誉会長,伊藤会長他6名) |
6月6日 | OB総会及び懇親会を開催(出席OB34名 出席率団年次S28~H20) |
9月20日 | 理事会(秋のOB会報の企画と内容について討議) |
9月26日 | 関西支部設立式(大阪) |
9月27日 | 関西大学グリークラブ創部60周年式典参列 |
10月25日 | 「離陸の歌」と「法政大学航空歌」の男声合唱編曲完成 |
11月15日 | OB会報第24号発行 |
12月3日 | アリオンコール第59回定期演奏会開催(観客動員支援実施) |
1月16日 | オール法政新春を祝う会参加(5千円×10名=5万円補助) |
3月13日 | アリオンコール卒団式参加(伊藤会長出席、卒団生2名に記念品贈呈) |
3月13日 | 理事会開催(春のOB会報の企画と内容について討議) |
<議案2>2009年度会計報告
09年度のOB会会計について戸田会計担当より別紙の通り会計報告が行われ承認されました。
<議案3>役員改選
役員改選により次期(2010年度~11年度)役員が別掲の通り承認されました。
<議案4>2010年度 活動計画
10年度の活動について桑原事務局長より以下の説明がなされ承認されました。
■現役と連携して部員激増加への支援を行う現役の経済的負担を軽減しながら部員増加を目指すために金銭支援を行う
現役とコミュニケーションを探め、現役人数増加、演奏会動員力アップへの人的支援を強化する。
〈OB会支援開始後の現役部員数の推移〉
- 07年:10名 08年:11名 09年:15名 10年:現状15名11年:目標20名
〈財政支援〉
- 年会費の現役支援枠からの援助
- 支援予算:2,000円X150名=30万円
〈人的支援〉
- 第60回定演現役OB合同演奏への参加とマネジメント支援
- *OBの個人的支援として、若手OBによる演奏会手伝い、中堅OBによる演奏会の録画録音とDVD、CDの制作贈呈、ステージ写真の撮影など手弁当での支援が行われています。
■オールアリオンを核として、OB同士のつながりを強化する
- 1.OB法閲にスポット参加のOBを多く呼び込み、「男声合唱とかつての仲間との時間を楽しむ」ことを共通の価値としたOBの輪を広げる。
- 2.オールアリオンの演奏会がOBの集まる場になるようOB演奏会来場者の増大に努める。
- 3.オールアリオンの演奏を多くのOBに聴いていただくため、OB法関のCDを2010年秋のOB会報に同封し全OBに配布する。
■部資料の整備を進める
- アリオンコール演奏音源とプログラムの収集を行い、デジタル音源によるライブラリーの作成を進める。また過去の資料と新たに集めた資料を保管する体制を整備する。
■法政大学への貢献を行う
- 「法政大学航空歌」と「離陸のうた」の男声合唱編曲が完成したことを大学及び校友会に報告し発表の場を設け る。
■ホームページの充実によりOB及び外部への発信力を強化する
- ホームページのアリオンヒストリーの完成と掲示板書き込みの活性化を行う。
■関西支部活動を軌道にのせる
- 関西支部会を年1回開催する。
■財政基盤を拡充する
- 会費納入方法の利便性向上に寄与する銀行引き落としの導入を検討する。
- OB会への関心を喚起する施策を継続し会費納入音数の増加を図る。(会費納入者目標200名(現状150名 前後)、納入率30%→40%へ)
■2010年度予算計画
- 別紙会計報告裏面「2010年度子算計画」をご覧ください。
■活動計画詳細
4月28日 | OB会報25号発行 |
---|---|
5月13日 | 現役新歓支援(新歓合宿新入生費用を3万円支援) |
5月30日 | OB法関交歓演奏会開催(北とびあ・きくらホール〕 |
6月12日 | 理事会(09年度活動報告、会計報告と10年度活動計画を承認) |
6月12日 | 現役東京法関催(オリンピックセンター)開催費用20万円支援・観客動員支援 |
6月26日 | OB総会及び懇親会を開催 |
7月3日 | 第6回OB六連演奏会にオールアリオンが参加(東京文化会館大ホール) |
11月上旬 | OB会報第26号及びOB名簿発行 |
12月4日 | 現役第60回記念定演(北とぴあ・きくらホール)OB合同ステージと観客動員支援 |
1月中旬 | オール法政新春を祝う会参加(参加者10名に対し会費の半額以内を補助) |
3月 | アリオンコール草団式(会長と理事が出席し記念品を贈呈) |
3月 | 理事会(春の会報企画、2011年度活動方針・計画を討議) |